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広島県福山市多治米町５丁目２９−１９
福山保険センター 有限会社ライフコミュニティ
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＊ 交通事故と企業の責任
【会社所有車による事故】
(1)会社の業務に使用中の事故
☆従業員による無断運転中の事故
(2)泥棒運転中の事故
【被用者の自家用車
（マイカー）による事故】
(1)会社の業務に使用中の事故
(2)通退勤中の事故
(3)私用運転中の事故
【下請負人による事故
子会社従業員による事故】
(1)元請会社、親会社の責任を認めた例
(2)元請会社・親会社の貴任を認めなかった例
【会社が借りているレンタカー
・リースカーによる事故】
(1)レンタカーによる事故例
【交通事故と会社の責任】
＊ 使用人が事故を起こした場合
・不法行為責任（民法７０９条）
・使用者責任（民法７１５条）
・運行供用者責任（自賠法３条）が該当し、（企業の責任）
使用者が人身事故を起こした場合、使用者が賠償責任を免れるためには自賠法３条但書の
３条件を立証しなければなりません。
尚且つ運転者の選任、監督責任について要求される注意を怠らなかった事を立証しなければなりません。
これが非常に困難で実際上使用者が賠償責任を免れることは極めて稀です。
【万一交通事故が起きたら】
突然のことで、誰でも最初はあわててしまします。
事故にあったとき、どのように対処したらよいか順を追って説明します。
（負傷者がいない場合の事故）
□ １．警察へ届け出る
加害運転者等は交通事故が起きたら道路交通法によって警察へ事故の報告義務があります。
また被害者からも届け出ることが必要です。
（特に人身事故の場合は「人身扱い」の届けをすることが大切です」警察官の立会いで現場の状況が確認され、警察の(実況見分調書）として記録に残ります。
□ ２．相手を十分に確認する
もし、通行人や事故現場の近所の人など、事故目撃者がいる場合は、その人の証言をメモしましょう。
また 氏名・連絡先を聞き後日必要ならば証人になってくれるように頼んでおくのも必要です。
□ ３．事故の証人を確保する
加害車両の登録番号もちろん運転免許証等により加害者の住所・氏名・連絡先を確かめます。
勤務先雇用主(会社の責任者等）の住所・氏名・連絡先も確認しておくことが大切です。
また相手が任意保険(自動車保険）に加入の場合はその保険会社名前
□ ４．事故の概要を確認し記録する
被害の状況にもよりますが、出来れば事故のすぐ後に記憶の薄れないうちに自分でも現場の見取り図や事故の経過などを記録したり、写真を撮っておくことも大切です。
賠償交渉は日数がかかり、お互いの言い分が食い違ったりして決着が付かない場合もあります。
また開発などで現場の様子も一変してしまうこともありますのでこうしたことが必要になるものです。
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■ 海外傷害保険
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